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膝に何度も水が溜まる原因と対策

読んでいただきありがとうございます。


自然治癒力を高め、動きやすい体作りトレーニング専門の


春日井鍼灸フィットネスの中村です。






あなたは膝の水を抜いてもまた溜まるを繰り返していませんか?



今回は膝に水が溜まる原因と対策についてです。




結論から言ってしまうと


原因のほとんどは



「関節の炎症」


その場合の対策は



「膝のねじれを治す」 ことです。これについて詳しく説明していきます。

※細菌感染の可能性もあるので、今回の記事の内容に当てはまらない場合は速やかに整形外科に受診してください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目次 ①なぜ水が溜まるのか ②膝のねじれの修正方法 ③本当に治すべきところは足首と股関節 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①なぜ水が溜まるのか

関節に水が溜まる原因のほとんどが慢性的な炎症が起こるからです。


膝関節で炎症が起こると関節液が膝を守ろうとして多量に分泌してしまう水が膝に溜まり起こります。


溜まってしまうと腫れぼったくなる、関節内を圧迫して痛みを起こす、などの症状が出やすくなります。


事故などの原因を除いて、慢性的な炎症は関節を適切ないちで使えていないと起こります。

膝関節の動きは膝を曲げる、少しねじる動きです。


水が溜まる原因のほとんどがこの少し「ねじる動き」の機能が悪くなって起こってしまいます。 ・膝のねじれのチェック方法

写真のように膝のお皿の中央とその下の骨(脛骨)ボコっと飛び出た中央が揃うほど適切な位置です。

特にお皿よりも脛骨が外に出てしまっている方は要注意です。

②膝のねじれの修正方法

写真のように膝のお皿を固定して、下の脛骨の部分を左右にひねれるかチェックします。


この動きをするだけでも多少痛みはやわらぐので、動く方は毎日動かしていきましょう。


固まってしまい全く動かない方は要注意です。


その場合は下の写真の大腿二頭筋をゆるめる必要があります。


膝の外側の円の部分をほぐしましょう。

わかりにくい方は整体師や鍼灸師にゆるめてもらいましょう。


それでも脛骨が左右に動かない場合は関節の間が狭くなっているので、整形外科の先生の指示に従いましょう。 ③本当に治すべきところは足首と股関節 膝がねじれてしまう本当の原因は足首か股関節にあります。


足首の使い方はこちらの記事を参考にしてください。



股関節をうまく使うためのトレーニングはこちらを参考にしてみてください。 https://youtu.be/UuuMJtTaNMc

これらのトレーニングで良くなる方もいますが、これだけでは足りないこと、あなたに合っていないこともあります。


そんな方は一度ご相談ください。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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